皆さんこんにちは、ゆきめです。
最近やっと新しい生活サイクルに慣れてきたので約1か月振りの更新になります。
遂にポケモンの完全新作「ポケットモンスター スカーレット・ヴァイオレット」の発売が明日に迫ってきました。そこで今回は、ポケットモンスター ソード・シールドから始まった第8世代の個人的な振り返りをしたいと思います。
1.発売~2020年2月
2019年11月15日、「ポケットモンスター ソード・シールド」の発売日です。この時の筆者ですがアローラ地方で戦闘狂をやっていました。
周りの皆が剣盾で盛り上がっている中、ただ一人USUMでレートをやっていた俺。当時から協調性のなさがよくわかりますね。だから話せる知り合い減る一方なんだよ。
そんなこんなで発売から1週間程経ってからやっとスイッチと剣盾を購入し始めた筆者。パパっと殿堂入りし(ストーリーも結構よかった)、対戦のために育成環境をつくり、ランクマッチに殴り込みへ。の前にやったことは...
剣盾の女主人公の着せ替え全部買い揃えました pic.twitter.com/H789PgMMn5
— ゆきめ (@Scizor_ryo) 2019年11月26日
服を全部買い揃えます。
せっかくランクマの時主人公が前作より映る場面が多いなら服装凝るしかないよなあ! というかんじでそのために服を全部買いました。え?これいいなって思ったやつだけ買えばいい?うるせえこまけえこたあいいんだよ。いちいち福屋に行って確認するのもメンドくさいしね。
そんなこんなで筆者の最初の剣盾ファッションがこれ
イメージとしては「もうすぐで冬になるくらいのパーカーを着てるJK」ですね。どう見ても中学生だけど。結局この服装はDLCが来てファッションアイテムが増えるまで変わることはほぼなかったです。
やっとこれから対戦の話になります。筆者は基本対戦勢なので、この記事も対戦関係が多くを占めることになります。とは言っても特に結果を出したわけではないのですが。
さて、剣盾初のパーティを組むにあたって、最初期にはドラパルト、ミミッキュ、ギャラドスの「剣盾3種の神器」と呼ばれるものがあったので、この3体を中心にパーティを組み始めました。そうしてできたパーティがこれ。
三種の神器に加え、ダイホロウの崩しか強いという評判からノーマルタイプの受けとしてカビゴン、USUMで少し使ってて、メガシンカやZ技の削除でターンが稼ぎやすそうと思ったのでオニゴーリ、最後にフェアリーの一貫を切れて、特殊アタッカーが欲しかったのでリザードンを入れて完成しました。これでランクマをやっていたのですが、ハイパーボール級直前で空前絶後のバンギラスブームが来たことによってパーティの見直しが余儀なくされました。カビゴンはよくやってくれたよ...
そんなわけでパーティを改造し、初マスターボール級に到達したパーティがこちら。
重かったバンギに圧倒的有利のローブシン、後出しがきくアーマーガア、最後にアーマーガアと相性補完がいいランターン。初期特有の急速に開拓が進む中、流行り始めたバンギラス、サザンドラ、トゲキッスもちゃんと見ることができるパーティになりました。今見てもいいパーティだなあこれ。
2.2022年3~6月
この時期から世界ではコロナウイルスが流行り始め、家で過ごさざるを得なくなりました。特に4月は学校側の対応が遅れ、始まりが5月からになったので、滅茶苦茶時間ができました。そんな筆者が初めて挑戦したのが国際孵化による色違い厳選です。
基本的にはお気に入りのポケモンの中からカラーリングが好きなポケモンを厳選しました。
本当に好きなポケモンしかやっていないので数は多くないが、それでも結構な時間と体力を使ったので準伝説の色厳選やってる人の気持ちが100万分の一くらい分かった気がします。
因みに過酷な厳選の結果、ずぶとい理想個体ヨーギラスと控えめ理想個体アシマリが2ボックスいるので誰か里親になってあげてください。
少し前の2月、この時期にも大きな転機がありました。ポケモンHOMEの解禁です。これによって一部ポケモンの隠れ特性や、一部ポケモンが解禁されることになりました。
というわけでうちの相棒兼嫁がガラルに来てくれました。ここから筆者は3月にきたるアシレーヌのレート解禁に向けていろいろなパーティを模索していきました。
そして完成した個人的アシレーヌ入りの結論がこちら
アシレーヌが対面してキツイポケモンの対策を広く浅く採用する形でパーティを作っていきました。特にパッチラゴンはこの環境末期に使用可能になったリベロエースバーンにも殴り勝てるので、鎧の孤島が来るまでずっと使い続けたパーティになりました。
3.7月~10月
6月に「鎧の孤島」が配信開始され、翌月から新要素が対戦で使える、環境の変化をワクワクしていたハズの筆者なのですが...何故か当時の画像などの資料、パーティのスクショなどが全くなく、完全に筆者の記憶だけになっています。
まず第一に、この環境筆者は死ぬほど勝てなくて、メッチャへらってたのを覚えています。あまりにもヘラりすぎて何故か「どうぶつタワーバトル」のレート戦のスクショがありました。ランクマでヘラってんのにレート戦やってるのまあまあ意味わからん。
使ってたパーティの話ですが、いちげきウーラオスと耐久に厚くしたゴリランダーがいたのは覚えてるんですがそれ以外が全くわからない、トゲキッスに半壊させられそうな並びですね。
どうやらこの時期は遊戯王とFG〇をやっていたらしいです。マジで記憶がねえ...
4.11~12月
10月半ばに最後のDLCである「冠の雪原」が配信開始。準伝説や600族が全員解禁され対戦環境は魔境になると予想されていたが、当時の筆者は...
※別のアカウントでのつぶやきなので念のため名前等は隠しました
嘘見たいだろ...こいつ、数か月前ヘラってたんだぜ?
メッッッッチャ楽しみにしてました。ランドやレヒレなどのスペックお化けが来てスペックがまた1段階上がるポケモンバトル...楽しみ以外ないじゃんそれ。因みにこの時点だとUBが入国できるかわかってなかったので下手したらボックスの半数が虚無になるところでしたね。
さて、そんな筆者が大怪獣決戦の場に持ち込んだパーティがこちら
いや準伝2体しかおらんのかーい
なんなら霊ボルトのところも最初はトゲキッスだったからね。上3体は筆者が6世代をやってた頃から使ってる並びなのだが、実はこのパーティ、この段階ではまだ未完成で、最後にハッサムがメガシンカして完成です。(叶わぬ願い)
一応このパーティでマスターボール級までは行けたのですが、それ以降の戦績が芳しくなく、特に今では最強ポケモンと名高いサンダーにマジで勝てなくて、パーティを大幅に変えることになりました。そうしてできたパーティがこちら。
結局準伝は増えてないんですね...
それどころか合計種族値は微妙に下がってます。いやなんでや。
元々このパーティはサンダーの研究のために自分で使ってみよう、という考えから作ったパーティなのですが、サンダーが強すぎて、結果的にこのパーティが一番使いやすいという結論になりました。因みに相手のサンダーはDに厚くしたカバルドンをクッションにするか、サンダーミラーで何とかすることで見ていました。
余談ですが、実はアシレーヌのところは最初レヒレだったのですが、しっくり来なくてヤケクソでアシレーヌに変えたら勝率が上がってしまったのでそのまま確定させました。これ最早呪いだろ。
5.2021年
2021年の2月から、ランクマのルールが伝説のポケモンが1体だけ使える竜王戦ルールになりました。ここから竜王戦中心の2021年のランクマが始まりました。ゆうて筆者がちゃんとやったシーズンは多くはないですが。
結構いろいろな伝説を使ってみて、たどり着いたパーティがこちら
個人的な使いやすさやザシアンの上から行動できる点からこくばバドレックスを使ってました。スカーフを持たせたのでダイジェットを打った相手への切り替えしや、スカーフメタモンにもワンチャンあるので長い間型を変えずとも活躍してくれました。やっぱり素早さは正義。(因みにメタモン相手にチンパン同速勝負仕掛けた時はほぼ負けてます。)
2021年は剣盾以外にもBDSPが発売しました。筆者はバグとは無縁で楽しんでましたね。
4世代までのポケモンが全員使えるということでキノガッサやグライオンが使えるかもしれないということを発売前に嬉々として話したら知り合いに白い目で見られましたね...
コンテストが久々に復活したのでリボンコンプしてみたり結構隅々まで楽しみ尽くしたBDSPでした。
フルコンボだドン! pic.twitter.com/ZfUGlkpluI
— ゆきめ (@Scizor_ryo) 2022年5月13日
6.2022年
2022年の初っ端から話題作である「ポケモンLEGENDSアルセウス」が発売されました。あまりやりこんではいないが、ストーリーを一通りクリアし、ウォロを倒すまではしましたが、11月現在アルセウスはまだ捕獲できていません。本当はこんなの書かずに図鑑埋めした方がいいのかもしれない
この年からランクマのルールは伝説2体ルール、ダブルのGSルールにあたるルールになりました。正直筆者はこの時点では完全に世紀末になったと思い、実際シングルのランクマをやるのはかなり後になります。これ本当の原因マスターデュエルやってたからなんだけどね
代わりに最初はダブルバトルを結構遊んでました。一応7世代の時にGSルールをちゃんとやっていた時期があったので懐かしい気持ちになりながら遊んでました。
さて、ルール変更から半年ほどたった7月、やっと重い腰をあげてランクマを始めます。この時期に参加した自主大会でぼろ負けしたのが相当響きましたね。
そんな感じでモチベが上がった筆者が使ってたパーティがこちら
ついに見るからに強そうな並びが出て来ましたね。このルールでもいろんな伝説の組み合わせを試したのですが、メタモンにビビッてザシアンが出せないという時にも伝説が選出できるので、恐れずザシアンを採用できました。ただ、ザシアンを入れたことで相手のザシアンは取り巻きで削ってザシアンで倒す、というルートをとるので結果的に竜王戦のパーティよりザシアンが重めになりました。
ただ、このパーティができたおかげで久々にポケモンの楽しさを思い出すことができました。使った期間は短いですがそういう意味で思い入れのあるパーティになりました。
7.最後に
筆者にとってのポケモンはやっぱり対戦が中心です。今回書ききれなかった中にはインターネット大会、仲間大会といった普段使わないポケモンを使う機会も多くありました。筆者は対戦で使っていく中でポケモンに愛着をもつことが多く、この3年間でまた多くのポケモンを好きになりました。
そんな酸いも甘いも味わった(大体酸い)3年間を通して個人的MVPポケモンを決めようと思います。
ドラパアアアアアアアアアアああああああああ!!!!!!!!!!!!やっぱりお前だああああああああああ!!!!!!!パルデアでもよろしく!!!!!
真面目にこいつについてお話すると、ドラパルトは剣盾初期からお世話になってるし、アシレーヌが来てからも彼(仮)にはサポートや裏エースとして頑張ってもらってました。
おそらくなのですが、もう6年前の御三家ということでSVではアシレーヌは内定しないと思っています。そうなると彼には次の三年間にもお世話になると思われます。彼がパルデアでどんな活躍をしてくれるか、具体的に言うとどんな物理ゴースト技を覚えてくれるのか、今から楽しみですね。
ついでにさあ、ドラパルト君、アローラにも来てくれない?
ここまでご覧いただきありがとうございました。これで俺たちのガラル地方での旅は一区切りとなります。この3年間で対戦以外にもいろいろなことがありました。ガラルで一番好きなポケモンのぬいぐるみが出たり、参加者100人規模のでっかいイベントに参加したり、仲いいやつがポケモン引退したり...
そんな思い出を全て背負って俺はパルデア地方に行こうと思います。
ありがとう、ゲームフリーク
ありがとう、ガラル地方
さようなら、ポケットモンスター ソードシールド