皆さん、お久しぶりです。ゆきめです。最近は試験で忙しかったり、試験が終わったと思いきや家のWi-Fiの終端装置が壊れたり、両親に連れられて旅行の足になったりでPCに触れなかったのですが、やっと時間ができたので、こうして記事を書いています。
さて、筆者は8月5~7日に札幌市内、中島公園で行われた「Pokemon GO Fest 2022 Sapporo」に参加してきました。Pokemon GOのリアルイベントに参加したのは3年ぶりだったのですが、今回はその模様をお話していこうと思います。
- 参加のきっかけ
- 1.Pokemon GO Fest 前日の部
- 2.Pokemon GO Fest 午前の部
- 3.Pokemon GO Fest 午後の部
- 4.Pokemon GO Fest 翌日の部
- 終わりに
参加のきっかけ
5月頃...
友達A「ポケGOフェス行かん?」
筆者「いいっすよ」
A「当日試験大丈夫か?」
俺「まぁなんとかなるでしょww」
数か月後...
A「試験日程出た?」
俺「あー、まだ見てないわ。確認しよ」
俺「シケンニッテイカクニンチュウ...」
俺「当日試験無し!!! 神☆回☆避!!」
こんな会話があった(頭悪そう)
今回は会場が札幌市内であった。正直一人だったらわざわざこのために札幌に行くなんてしないのだが、誘われた、しかも札幌まで車出してくれるとなったら流石に行く気にもなった。
そんなこんなで筆者とAの共通の知人であるBとCの4人で1泊2日(予定)の札幌旅行に行くことになったのであった。
1.Pokemon GO Fest 前日の部
前日の8月4日、筆者たちは5日のチケットを買っていたのでこの日札幌入りする日なのだが、筆者は試験を受けていた。
そりゃあ試験期間真っ只中だったので当然試験があるのである。結果は、まぁ、お察しください。
試験が終わった4時ごろ、筆者達はやっと札幌へ向けて出発したのであった。車内で流れるアニソンやサカナクションの曲を聞き流しながら車に揺られること約4時間、札幌に到着し、ホテルのチェックインも済ませ、夕食を居酒屋で済ませた筆者達はホテルへの帰り道でなんとなくで「中島公園通らん?」となった筆者たち。ちょっとした寄り道のつもりだったのだが入ってみると
ん...?
え?
え、すご
つまりは筆者たちは当日見るはずだった公園内の展示を一部フラゲしてしまったのである。
ただ、このチラ見は今回のフェスがデッカいお祭りであることを再認識させ、筆者たちのモチベをあげてくれたのである。
2.Pokemon GO Fest 午前の部
ついにPokemon GO Fest当日である。ここで軽く今回のFestの概要を説明すると、午前中(8~13時半)は札幌市内、午後(14時半~20時)は中島公園の中でイベントのポケモンが出現し、札幌市内ではデンジュモクのスペシャルリサーチ、中島公園ではシェイミ(スカイフォルム)のスペシャルリサーチが受け取れるようになっている。
1日通して得られるボーナスとして特別なポケモンの出現、色違い確率のアップ、そして今回が初実装となる色違いポケモンなどがある。今回の我々の目当てとしてはやはり実装された色違い、そして海外限定のポケモンなのだがこの条件を両方満たすポケモンが2種類いる。その2体とは...
ウッキイイイイイイ!!!今年は申年イイイ!!!!
そう、何故かポケモンGOではそれぞれ地域限定となり引き離されてしまった三猿の「バオップ」と「ヒヤップ」である。(ちなみにヤナップは今回のイベントにて色違い実装ではあるが、日本で普通に出るのでイベントが終わってもワンチャン何とかなる。)
というわけで猿共に必死な今イベントなのであるが、「ぶっちゃけ5時間半もあれば色違い出るんじゃね?」と思っていた筆者たち。中島公園は午後からなのもあり、午前はゆっくりはじめて午後から本気出そうということになり、出発をホテルのチェックアウトの時間である11時にしたのである。この選択が大きな間違いであったと気づくのは少し先のお話...
そういうわけで筆者たち一行は朝11時にホテルを出て札幌市内に繰り出したわけだが、地下道をしばらく歩いているとある物を発見した。
これまでの周年記念のイラストが展示されていたのだ。ポケモンGOはこのイベントの2週間ほど前に6周年を迎えた。筆者はモチベの波はあれど、サービス開始からやっていたので感慨深いものがあった。
そんな気分で展示してあるイラストを写真に収めながら周囲のポケモンを捕獲していた時、とあるものをゲーム内に発見する。
これは当日中島公園内で配っていたパンフレットに載っていたのだが、Fest当日はこのような歴代ロード画面のイラストを使ったポケストップが立っており、札幌市内に合計18個あったのだ。今のポケモンGOは現在ポケストップで貰えるギフトをポストカードブックというアイテムに残して置ける。
これによってプレイヤーが言ったことがあるポケストップを記録することができるのだが、これでやっと午前中のやることが見えてきたのだが、ここでやっと筆者たちはミスに気付く。
俺ら「時間が足りん。」
上の写真を見てもらえばわかるのだが最初のストップを見つけた時点で12時を過ぎている。午前の部は13時半までなのであと1時間半の間にあと17個回らなければならなかった。いや無理なんよ。札幌市内を電車を使って移動しなければならない位置にあるストップを1時間半で回るのは物理的に不可能であるのは明らかであったので、2時から始まる午後の部の最初の1時間くらいは中島公園で遊ぶのを諦め、その時間で札幌市内のストップを回ることにしたのだがここで筆者たちはNianticの本気を知る。
13時半、午前の部が終わるギリギリ、たどり着いたポケストップを回そうとしたのだが、何故か反応しない。仕方なく友人がポケモンGOを再起動してみたのだが
A「ポケストップが...消えてる...」
嘘だろ、ナイアン....休憩時間だからってポケストップ消すのかよ...
このような形で(不本意な形で)休憩をはさんだ筆者達。14時半に再びポケモンGOを確認すると、消えたポケストップが出現していない。そう、やっと筆者たちは気づいたのだ。
「この時間は中島公園でやれ。」というナイアンからのメッセージに。
こうして限定のポケストップ巡りが夢半ばで潰えた筆者たちは中島公園へ向かうのであった。
ちなみにこの時点ではまだデンジュモク捕獲は終えていなかった。
3.Pokemon GO Fest 午後の部
気を取り直して中島公園に到着した筆者達、ここでのタスクとして入手した2つのスペシャルリサーチ、欲しいポケモンのレイドバトル、そして先述していた色違いポケモンが目的となる。基本的にはスペシャルリサーチを進めるのがメインでその過程や後に色違いを捕まえる、ということになる。
というわけでスペシャルリサーチを進めていくわけであるが、リサーチの内容として、特定のタイプのポケモンを捕獲したり、写真を撮ったりする必要があった。そのためにスつ減するポケモンによってエリア分けされている公園内を巡るわけである。
それぞれのエリアにこのように出現ポケモンが写っている看板があるのでそこでポケモンを捕まえてリサーチを進めていくのである。
とはいえ、リサーチ自体は難しいものはなく
集中してやったので余裕で時間内にこの2体はゲットすることができた。
ここからは色違いが目的となってくるが、それについては後に置いておいて、中島公園内の今イベントのオブジェクトを紹介しよう。
クソデカピカチュウバルーン 今イベントの一番大きいモニュメントであった。背中側には排泄物を出すと思われる穴が。ここには救護室や技術トラブルサポート、飲み物やスマホの周辺機器を売る売店があったりと中心となる場所だった。
3つのチームのリーダーのパネルが置いてあり、ユーザー間の交流を図るスペースもあった。筆者が行ったときは全然人がいなかったが...
時間が決まっていたがロコン2種と写真を撮れるタイミングもあった。小さな子供たちからたいへん盛況なようだった。俺ら?時間がなくて一緒に撮れなかったよ...
20時ちょうど、遂に筆者たちのPokemon GO Festは終わりを迎えた。中島公園を5時間半、札幌市内を含めれば約8時間、歩き続けた筆者の成果は...?
色違いは、9体!
いやちょっとまて
猿いねえ!!!
嘘だろ、あれだけやって猿0?ヤナップ含めても?頼むナイアン、ビードルとか色違いたくさんいるから1体くらい猿にしてくれないか?ここで捕まえられなかったらもうほぼチャンスねぇんだ。頼むよ......
ちなみに友人Aは両方捕まえてたし何なら色違いの総数も筆者より多かった。許せねえよまじでよ。
これにて筆者たちのPokemon GO Festは幕を閉じた。そう思っていたのだ。ここにいる誰もが。
4.Pokemon GO Fest 翌日の部
Pokemon GO Festも終わり、この日は札幌市内を観光して帰ろう、という予定だった。だが特に予定を決めているわけでもなく市内の地下道をぶらぶらしていたのだが、当然ポケGOを見ながら歩いていた筆者達は気づいた。
ストップ復活してね?
繰り返しになるが、これは筆者がチケットを購入した日の次の日である。当然参加した日しかポケストップが出ないと思っていた筆者たちの予定は自ずと決まる。
A「集めるぞ、残り全部」
こうしてPokemon GO Fest 翌日の部が幕を開けた。
こうして残りの限定ポケストップを巡る筆者達なのだが、その道中でポケモンの催し物や写真を撮るスポット(公式によるとポケジェニックと言うらしい)を発見した。
今年のイベントは会場となっている公園だけではない、町全体が盛り上がっているのだ。筆者が以前参加したリアルイベントはここまでの規模ではなかったので、ポケモンGOがその時より影響力の大きいものになっているのだとわかるものだった。
そんなこんなで歩き続けて1,2時間...
中島公園内含め、19個のイベント限定ポケストップ巡りが完了した。
当日に約8時間、翌日に3時間ちょっと、合計11時間の歩みの末全ての目的を達成した筆者達。これでやっと筆者達のPokemon GO Festは真の終わりを迎えたのであった。
最後に焼き肉を食べて札幌を旅立ったのだった。っぱ肉だよなあ肉。
終わりに
ここまで長々と書いてきたがやっぱ楽しいわ、リアルイベント。ここでしかできない体験をちゃんとさせてくれたし、基本的に行ったこと無い場所に行くことになるので新鮮な気持ちでポケモンGOができる。当初は初実装のポケモンが目当てで行った今回のイベントだったが思いの外楽しむことができた。未だに猿の色違いが出なかったことは根に持っているがまぁ、9体捕まえられたしいいかな。
実はこの後にも27日にフィナーレのイベントがあり、そこではデンジュモク含めた実装されたウルトラビーストのレイドが開催された。筆者はほとんどマッシブーンにツッパしたのだがあまりいい成果を得られずだった。
こんなかんじで終わった筆者のPokemon GO Festだったのだが、これを見てPokémon GOまた触ろうかなとか、リアルイベントに行く上での参考になったとか思ってくれたら感無量である。みんなはちゃんと内容確認して参加しような。
今回はここまでにしようと思います。8月は投稿できなかったので9月は何かしら投稿できればイイなと思います。まずはネタがあるかどうかだけど...
見てくださった方、ありがとうございます。それでは次の記事でお会いしましょう
これは27日に捕まえたマッシブーンの群れ