限界日記

キモオタの黒歴史晒し場

【美少女争奪戦】自分のヒロインレビューを自分で添削してみた【あと全体振り返り】

皆さんこんにちは、好きな声優は種崎敦美、ゆきめです。

 

7月も中盤に入り、本格的に暑くなってきました。しかし筆者は住んでる場所が場所なだけに全く夏になった感覚がしません。国内で唯一梅雨に取り残された男。

 

 

さて、筆者は先日『第3回お家でポケモン!美少女争奪戦』という大会に参加しました。この大会についての全体の振り返りと筆者が実際に提出した黒歴史(ヒロインのレビュー)が今回の記事の内容となります。当大会の概要についてはこちらです

 

naitoharutolovenanami.hatenablog.com

 

 

出場のきっかけについて少し触れると、まず筆者はナナミロクのファンです。(突然の告白)開催を知った時点の筆者はポケモンもエロゲもモチベが下がっており、これがモチベをあげるきっかけになればと思い参加を決めました。(常にモチベを保てている方からすれば失礼な理由かもしれませんが...)

 

 

 

それでは大会の振り返りに移っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモン大会編

1日目のポケモン大会、参加者30人を6グループに分け、総当たりをし、上位1名のみ本選に上がり、景品ゲットのチャンスがあるという厳しいルールでしたが筆者の成績は....

 

 

 

1-3 予選敗退

 

 

もう少し詳しくまとめると

 

1戦目 ポットデスのからやぶバトンにぶっ飛ばされて負け

 

2戦目 ドヒドイデを崩せずTOD負け

 

3戦目 初手ダイマサンダーからのバトンを捲れず負け

 

4戦目 いちげきウーラオスがぶっ壊れだったので勝ち 

 

 

ていう感じでした。流石に不甲斐なさを感じましたね。特に2戦目、パーティにドヒドを倒せるポケモンがいたにも関わらず、選出せずTODになりました。運営目線でも時間押すから迷惑だと思うので申し訳なかったです。(筆者はTOD仕掛けた側です。それで負けてるんだからダサすぎる。)

 

何かいいプレイングなかったか対戦の動画見返したんですがマジでなかったですね。4戦目もウーラオスが強かっただけだし。

 

 

あまりにも不甲斐なかったのでポケモンのモチベは上がりました。結果的には目標を達成したことになりましたね。

 

 

 

 

 

ヒロインレビュー編

ここから本題のエロゲヒロインのレビューについての振り返りになります。

こちらが筆者が投稿したレビューになります。

 

 

 

 

というわけで筆者が選んだヒロインはPieces/シリーズの君原結愛ちゃんです。

実はあと一人候補のヒロインとして「RIDDLE JOKER」の三司あやせがいたのですが、彼女が天下のゆずソフト作品のメインヒロインであり、知名度が高く、他の参加者と被る可能性、知名度が高くない結愛を多くの人に知ってほしいという気持ちが勝り、結愛でいくことにしました。

 

このレビューができた経緯を軽く説明すると、自分の素直な彼女への気持ちを表現しやすいと思い、所謂「恋文型」を選択、ゲームをやり直して彼女の本質が出ていると感じたシーンについて書くことにしました。

 

 

さて、添削をしていくにあたり、実際に当日の生放送を見た筆者は評価が高いレビューは以下の要素があると感じた。

 

・あふれ出る狂気

・オリジナリティ

・具体的なヒロインの魅力

 

この3点だと感じた。上から順に見ていこう。

 

1.あふれ出る狂気

なんとなくわかると思うが、頭がおかしい文はそれだけで印象に止まりやすい。勿論理性ある文章が絶対選ばれないわけではないので必ず必要な要素というわけではないが、運営が選んだ4人中3人が正気じゃないことから無関係ではないだろう。実際見ててしゅきしゅきガノンドロフとか幻覚が見えたり幻聴が聞こえてる人には勝てないと思った。

因みに筆者もこのタイプのレビューを書くことは考慮したが、どうせやってる人たくさんいるだろう、という逆張りの精神が働いて却下してしまった。

 

2,オリジナリティ

ここからが今大会の必須条件となるものである。これに関しては評価基準に記載されてるのでなかったらお話にならない部分であると思っている。

先程狂気がにじみ出てるとか、正気じゃあないとか割とひでえこと書いたが、選ばれた方々のレビューからは狂気の出方にもオリジナリティを感じられたのだ。ヒロインがイマジナリー彼女として同棲している妄想、においを嗅いでいた途中にガノンドロフになったり、PCから彼女の幻聴が聞こえたり...ひとこと狂気といってもいろんな表現があるのだと思い知らされた。

狂気があふれてなくても、終わりを読点で締めることで文字数には収まりきらない愛を表現する手法やヒロインの劇中でのセリフを引用するといった文の構成や言葉選びといったレビューそれぞれの「個性」を感じられた。これを基に自分のレビューを見返したのだが....

 

 

俺「オリジナリティ、どこ?」

 

 

特に他のレビューに見られなかった特徴的な手法が見られるわけでもなく、独特の言葉選びがあるわけでもない。言葉選びに関しては他の人の意見も聞かなくてはならない部分かもしれないが、つまりがこれといった大きな特徴がない文になってしまっているのである。多分1,2時間インターネットを潜ってたら似たような文章が出てくる気さえしてきたのでこれを見た方はどうか探さないでください。

 

 

3,具体的なヒロインの魅力

先に言っておきますがこの3つの要素は下に行くにつれて重要度が上がっていきます。つまり、ここが一番大事だと筆者は考えています。

そんなのあたりまえ体操なんですよね。知らないヒロインが出てきたとき、彼女がどういう人かを伝える最も大きな要素なんですから。例え正気を失っていようと、皆さんここは絶対に死守していました。そこで改めて自分のレビューを見直しました。

 

 

俺「なんか、ぼんやりしてるなぁ...」

 

 

筆者が書いた彼女の魅力は前半の「あの時の結愛は人見知りで、ちょっとしたことですねたり、人嫌いで、ちょっと偏屈で、そして、寂しがり屋な女の子。」の部分と後半の「でも、俺は知ってるんだ。結愛の優しさを、強さを、弱さも。」の二か所。前半の部分はまだわかるとして問題は後半の部分。表現がかなり抽象的で本質的な部分が何もわかりません。

少し自己弁護させていただくとここの部分は詳しく書くと完全にネタバレになるなと思ってぼかしたというのがあります。それで結果的に得られる情報量が減ってるんだからそりゃあ魅力伝わらないよね、って話です。そこをぼかすならネタバレにならない人柄的な部分でもっと彼女の魅力を伝える文を入れるべきだと思いました。

上記でこのレビューは「恋文型」であるといった通り、この文は結愛に読んでもらうことを意識して書いたものなんですが、実際に読むのは当然審査員の方達なので、このレビューを見る、評価する人に対する意識が致命的に欠けていた、そんな文だと改めて見返して感じました。

 

 

ここまで評価の高いレビューの特徴を見てきて、改めて自分のレビューを読み返した時、抱いた感想は、これは自分だけが気持ちよくなるための文だな、といったものでした。実際書いてるときは「俺天才かあ?」と思いながら書いてたしあながち間違ってないなーと思います。

おそらくこんなラブレターを渡された結愛もあきれ顔でこちらを見てくるに違いありません。うう...ごめんな、結愛... 俺こんな稚拙なものしか書けなくて....

 

 

 

おわりに

ここまで見ていただいた方、ありがとうございます。添削といっても明確な答えが無いものを、1個人の意見でしたに過ぎません。なのであまり真に受けたり自分はどうだったかとか考えないことを推奨します。

 

逆に、こういう点も評価していいんじゃない、とかそういった意見も出てくるかと思いますが、そういったものは是非参考にしたいので、ガンガン筆者を殴りに来ていただければと思います。

 

最後となりましたが、このような楽しい機会を作っていただいた運営の皆様には感謝以外ありません。ポケモン、エロゲ共にいい刺激を頂きました。これからはこれら両方とより真剣に向き合い、精進することにします。

 

 

それでは今回はここらへんで筆をおくことにします。改めて、美少女争奪戦運営の皆様、本当にありがとうございました!

 

 

次回参加する人たちへ、どうか、俺のようにはなるな